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基地局って何?

無線機などで機能する基地局とはどんなもの?役割や仕組みを解説

無線機には、移動しながら使用できるハンディタイプのものと、その場に据え置いて通信を行う基地局タイプのものが存在します。無線機を使うときに基地局を設置すれば、その拠点から広範囲に電波を飛ばすことが可能になるため、大規模なイベント会場などでも役に立つでしょう。こちらでは、無線機における基地局を解説しています。

基地局と呼ばれているものはふたつ

基地局の種類は主にふたつ。その分類は以下のようになっています。

・無線機を使用したい範囲の拠点に設置する
使用場所が大規模になる場合、無線機の通信範囲が狭いと、離れた場所にいるスタッフ間で連絡が取りづらくなるでしょう。基地局タイプの無線機を設置することで、そこを拠点として各所に電波を飛ばすことが可能です。この仕組みにより、遠方のスタッフともスムーズな通信が実現します。

・携帯電話回線の中継地となる
無線機のなかでも、携帯電話回線を使用して通信を行うのがIP無線機です。携帯電話回線による通信は、それぞれのエリアに対応した基地局を介することで成立します。基地局は随所に設置されており、対応エリアを離れてもすぐに次のエリアに入るため、どこにいてもスムーズな通信ができるのです。

基地局タイプの無線機は広い通信範囲を持っている

活動拠点に設置する基地局タイプの無線機は、上記でも述べたとおり広範囲のエリア内に散らばっているスタッフにも安定して電波を飛ばすことができます。そのため、ハンディ無線機同士の通信よりも幅広く対応ができ、より無線機を便利に使えるでしょう。

大規模なイベントでは、本部をはじめ入口やステージ、売店ブースなどさまざまな場所にいるスタッフが同時に連携を取る必要が出てきます。このようなとき、基地局を設置することで会場全体の連携が可能になり、運営がスムーズに進むはずです。

高出力の基地局型無線機の使用には免許が必要

通常、特定小電力無線機は電力が10mW(0.01W)と低いため、免許の取得や登録の必要なく使うことができます。しかし出力1W以上の無線機に関しては、基地局タイプはもちろんハンディタイプでも、総務省への免許申請もしくは登録が必要です。

デジタル簡易無線の場合も、決められた周波数やチャンネル数の範囲内において出力5Wのものは登録のみで使用できます。それ以上の周波数・チャンネル数を持つものは免許取得が必須。免許局を開設して使用する場合、用途は業務目的のみとなります。

移動しながら通信ができるわけ

基地局の補足として、携帯電話の基地局の仕組みついてもご紹介します。

無線機の基地局はいわば据え置き型の無線機で、通信機能を持っているために拠点から音声を発信することが可能です。しかし携帯電話の場合、基地局から直接通信することはできず、基地局はあくまで携帯端末と制御局とをつなぐ目的で設置されています。

携帯電話の基地局は、ひとつにつきおよそ数km~数十kmを対応エリアとしており、エリア内ではその無線チャンネルが自動で選択される仕組みです。移動中に対応エリア内から外れたとしてもすぐに別の基地局の対応エリアに入ります。そこでは、別の無線チャンネルに自動的に切り替わり再接続する「ハンドオーバー」が行われるために、移動中でも通話が途切れることがないのです。

移動時には制御局が通信を管理

携帯電話のネットワークでは、基地局と端末との間に「移動通信制御局」が介しています。移動通信制御局とは、携帯端末が基地局に発信した個別の電話番号や位置情報を受信し、それらの情報を登録したデータベースによって通信を制御する装置のことです。

受信信号とデータベース情報によって、その端末に適した基地局を選択。上記で触れたハンドオーバーといった制御を行うことで、スムーズな通信を可能にしています。これらの仕組みは、無線機では携帯電話回線を使用しているIP無線機にも適用されるものです。

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