イベント編

EVENT

学園祭からライブ、セミナーまで!イベント開催で役立つ無線機とは

学園祭からライブ、野外イベント、セミナー、集会など、人を集めて開催するイベントはたくさんあります。人が多く集まる大規模イベントになると、運営には無線機が不可欠になってきますが、具体的にはどのような無線機が役立つのでしょうか? そこで今回は大まかにですが、利用シーンに応じて最適な無線機を紹介したいと思います。

イベント運営での
無線機・トランシーバー・インカムの重要性

作業効率が大幅アップ!イベントの成功は無線機が鍵を握る

大規模なイベントの開催時は、さまざまな業務が発生します。受付の用意もしなければいけませんし、会場の外で来場者の誘導をする必要もあるかもしれません。ステージも設営しなければいけませんし、場合によっては出演者の出入りをフォローし、控室も整えておかなければなりません。スタッフは会場の各所に散らばり大忙しで業務にあたります。皆が自由に利用できる連絡手段が必要なのは明らかですよね。
そのような場合に役立つ連絡ツールが無線機になります。携帯電話と違ってどれだけ通信しても通話料は発生しませんし、1回の発信でスタッフ全員が一斉に情報を共有できるようになります。トランシーバーも便利ですが、附属品としてヘッドセットやイヤホンマイクを装着すれば、ハンズフリーでスタッフ全員が交信できるようになります。まさにイベントの成功の鍵は無線機が握っているともいえるくらい大事な通信手段ですので、各シチュエーションにおいて、どのような無線機が向いているのか、以下に大まかにまとめたいと思います。

  • 学園祭

    大学や短大、専門学校の構内を利用した学園祭で活躍する無線機は、デジタル簡易無線になります。大学のキャンパスのような広い場所でも、最大出力5Wとパワフルなデジタル簡易無線であれば、キャンパス全体で運営スタッフが一斉に連絡を取れるようになります。同じ校舎の1階と20階で通話も可能になりますから、大いに無線機を活用して学園祭を成功に導いでください。

  • ライブ

    大規模なライブハウスはもちろん、中小規模のライブハウスでもインカムという有線の内線が舞台の袖、照明、PAの位置に引かれています。ただ、少し会場が広くて、スタッフが忙しく立ち回るようなライブ会場では、有線の内線だと不便だという場合もあるかもしれません。その場合は内線システムに親機を接続させ、親機からスタッフ各人に配布したワイヤレスのヘッドセットに音声を飛ばす方法もあります。通常の無線機とは違い、送信キー(PTTキー)を押さなくても同時に双方向で電話のように情報の伝達・共有が可能になります。

  • 野外イベント

    フェスなどの野外イベントでは広大な敷地にスタッフが散り散りになって、忙しく立ち回る必要があります。会場の設営から観客の呼び込み、チケットのもぎりから照明や音響の調整に至るまで作業は幅広く存在します。会場も広くなりますので、出力の大きいデジタル簡易無線の登録局の無線機、中でも両手を忙しく動かすような業務の人に対してはヘッドセットやイヤホンマイクをトランシーバーに付属させ、頭部に装着させるなどの工夫が必要です。そうした備品も一括でレンタルできる業者もありますので大いに活用してください。

  • セミナー・集会

    セミナーや集会を開催する場合も、会場設営、控室の用意、物販の準備、スライド資料、音響の準備、BGMの動作確認など作業がたくさんあります。開演が近づけば聴講者の誘導、出欠確認、有料セミナーなら料金の回収、ゲスト講師が居ればゲスト講師のお出迎えなど準備作業が膨大にあります。そうした作業を複数のスタッフが遠隔で行いますから、スタッフ同士の緊密なコミュニケーションツールを確保する必要があります。出力に関しては特定小電力無線機で間に合うかもしれませんし、デジタル簡易無線の登録局の無線機が必要になるかもしれません。まずはレンタルで試してみた方が安心ですね。

  • 企業イベント

    展示会などの企業イベントでは、デジタル簡易無線(登録局)の無線機が最適です。デジタル簡易無線は簡単な登録申請で使えるようになる無線機で、出力も大きいため、例えば会場の外の呼び込みスタッフとイベントホール内のレセプションスタッフ、運営スタッフが同時に無線連絡できるようになります。受付に1台、会場設営に1台、外の誘導係に1台など予算の範囲内で導入する無線機の数を調整してください。