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そもそも
トランシーバーとは?

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トランシーバーとは無線機器の一種!携帯性に優れた便利な通信ツール

トランシーバーを知らない人は居ないと思います。とはいえトランシーバーが何であるかと聞かれると、詳しく答えられない人がほとんどのはず。そこで今回は身近なのに、意外によく分からない無線機、トランシーバーの正体について、その言葉の意味や用途などを紹介したいと思います。トランシーバーの中には、免許不要で使える特定小電力無線機やIP無線機も多く存在します。特に特定小電力無線機であれば値段も安く、今すぐ始められます。ぜひとも一読して理解を深め、試しに手に取ってみてくださいね。

transceiver

無線機とトランシーバーは何が違う?

違いその1

トランシーバーは無線機器の一種

トランシーバーは、無線機器の一種になります。送信キーを押して相手に発話する通信機器で、ぱっと見るだけでは、どれも同じように思えるかもしれません。しかし実際にはさまざまなタイプがあり、大きさも、通信可能な距離も、通信可能な無線の種類も、免許の有無も、各機器によって大きく異なります。

違いその2

トランシーバーは通信機と受信機が一体化した無線機

トランシーバーという言葉、なんとなく英語から来ているような気がしますが、実際は和製英語になります。「送信機」を意味するトランスミッター(transmitter)、「受信機」を意味するレシーバー(receiver)を連結させた和製の造語なのですね。
刑事ドラマや映画などでは、刑事がトランシーバーの送信キーを押しながら話し、送信キーを離して相手の言葉を聞くといったシーンが描かれています。まさにあの無線通信に使う道具がトランシーバーで、こちらから電波を送信し、相手からの電波を受信するという行為が、一台の機器でできてしまう便利な無線機なのですね。

違いその3

トランシーバーのメリット・デメリット

トランシーバーは、携帯性に優れるというメリットもあります。業務用となると防塵性や耐水性、耐久性にも優れた機器がそろいます。トランシーバーと同じ無線機の一種に携帯電話がありますが、携帯電話は業務用に開発された商品でも、トランシーバーほどの防塵性や耐水性、耐久性を期待できません。
また、携帯電話は通話した分だけ通話料が必要で、相手を呼び出すためには、通話ボタンを押し、相手の受信を待たなければいけません。しかし、トランシーバーは通信料が原則的に不要で、送信キーを押せばその瞬間に相手とコミュニケーションが図れます。
最近では携帯電話(スマートフォン)にも無料の通話アプリがあり、同時に複数の人と会話をできる機能がありますが、業務で利用するシーンを想定すると、情報伝達の速度や音声の質、通信の安定度において、業務用トランシーバーに軍配があがります。
ただ、便利なトランシーバーにもデメリットがあります。一般的にトランシーバーは交互通信が基本で、こちらが送信キーを押しながら話しているとき、相手は聞くだけの作業になります。無線機を複数台使って、同時に複数の人間で会話をする際も、基本的に話す人は1人、残りは聞く側に回る必要があります。一斉に複数の人と通信ができるものの、発言者は1人に限られるというデメリットがあります。

違いその4

トランシーバーの用途

無料で無制限に、複数の人と素早く、移動をしながらコミュニケーションが取れる無線機として、トランシーバーはスポーツ大会、大型施設の警備、工場の管理、各種の工事現場などで使われています。トランシーバーには附属品があり、ヘッドセットやイヤホンなどを使えば、ハンズフリーで複数の人と連絡を取り合えます。
さらにトランシーバーは特定小電力無線用、IP無線用、デジタルMCA無線用など、利用者の用途によってさまざまな無線機が販売されています。無免許で数百メートルの無線通信に使える簡便な機器もあれば、携帯電話網を利用したIP無線で、同じく無免許で全国レベルの無線通信が行える本格機器もあるのですね。
さまざまな通信者のさまざまなニーズに答えられる商品のラインアップも、トランシーバーの魅力の1つです。

以上、トランシーバーの大まかな特徴をまとめましたが、いかがでしたか? トランシーバーは無線機の一種で、同じ無線機の携帯電話と違って、一般的に優れた耐久性、耐水性を持ち、通話料も無料、素早く安定して複数の人と相互通信ができる無線機だと紹介しました。
種類に応じて価格帯もさまざまで、手ごろな価格で貸し出してくれるレンタル会社も少なくありません。ぜひとも活用を検討してみてください。

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