取扱機種

IP無線、MCA無線、簡易無線、省電力トランシーバー、タクシー無線など（※無線機の取り扱いメーカー：八重洲無線、アイコムなど）

業態

通信機器等の開発・販売・製造および修理

1975年に設立されたエフ・ティ・シー通信は、通信機器や電子音響機器を幅広く販売・製造してきた業者です。無線機器をはじめ、自動車電装機器やコンピューター及び家庭用電気機械器具などの取り扱いもあるため、幅広い場面で頼れる業者として活躍しています。アイコムやソフトバンク、八重洲無線、NSSなどの様々なメーカーとも取引があり、販売やレンタルで提供出来る無線機種は多岐にわたります。

これまでに無線機を提供してきた業界は、運送やホテル、タクシー、病院、学校など様々です。幅広い業界で活躍できるよう、様々な用途に合わせた無線機種を取り揃えている点も同社の特徴の一つ。

無線機器だけではなく、運送業者に向けたGPS搭載機器による位置情報システムや、ドライバーサポートのための巡回ルートナビなどの通信システムも提供中。

同社から提供されている機種の全てが保守サポート体制も万全に徹底しており、些細な困りごとから急なトラブルまで、修理や相談に対応しています。

エフ・ティ・シーではIP無線やMCA無線といった機種をはじめ、簡易無線や省電力トランシーバーまで、幅広く取り扱いがあります。タクシー業務に特化したタクシー無線も取り扱っているなど、様々な業界から寄せられる無線機へのニーズを理解し先回りしたラインナップが特徴的。

無線機は販売だけではなくレンタルでも提供されており、必要な台数を必要な期間だけ、迅速に手配することも可能。コストを抑えて無線機を活用したい場合や、トライアル的に無線機の性能や相性を確かめたい場合にも依頼が寄せられています。

また、販売している無線機は新品だけではなく中古のものも揃っています。少し型が古い機種をはじめ、低コストで無線機を入手したいというニーズにも応えられるでしょう。

官公庁などにも導入が進められているMCA無線機

エフ・ティ・シーで取り扱っている無線機の一つ「MCA無線」は、携帯電話のアンテナのように、各地の制御局を通じてエリア内の無線同士が通話可能となる特徴を持っています。このMCA無線は官公庁に導入が進められており、同社でもMCA無線を提供した実績が多くあります。

MCA無線機は通話料が一定額で使用できる他、走行中にも通話できるため運送業からも人気。同社製品である「運行じょうず」と連携することにより、GPSを利用下動態管理によって業務効率の向上に役立てることもできます。一定距離ごとの位置データの自動送信で、業務中の安全を確保することもできるでしょう。

オプションにより多彩なサポートが受けられる

エフ・ティ・シーでは業務用無線機の販売やレンタルだけではなく、提案・工事・修理・運用指導に至るまでの様々なサポートが展開されています。例えば無線機になじみのない人でも、利用場面を相談することで最も適した無線機の機種や運用方法についてアドバイスが受けられます。提案時には可能な限り利用者のリクエストに沿えるよう、専門知識の豊富なスタッフが複数の様々な選択肢を提案しています。

保守サポートのオプション契約を利用することによって、タクシーをはじめ様々な夜間利用者に対してのサポートも行っています。深夜帯でも緊急のトラブル・故障が発生した際には、迅速な電話対応が受けられる他、電話対応で解決しない場合には出張対応も行っています。定期的に現場に赴いて保守メンテナンスを行う他、定額の保守費用によって修理費を無償としている点も特徴。

幅広い商品ラインナップでニーズに対応

エフ・ティ・シーで取り扱われているレンタル無線機は多岐にわたっているからこそ、初めて無線機を利用する人が悩まないように、エフ・ティ・シーでは担当者が最初に顧客のニーズを細かくヒアリングします。そしてヒアリングによって得られた情報をベースとしつつ、それぞれのユーザーニーズや無線機を必要としている環境、実際に無線機を使用する人の属性なども総合的に考慮した上で最適な無線機プランニングを行ってくれることが強みです。

保守管理体制の構築・強化をサポート

エフ・ティ・シーでは無線機を販売したりレンタルしたりするだけでなく、製品の修理や無線システムの設置工事、既存設備の保守管理までトータルサポートを実践している点も特徴です。

レンタル無線機として一時的に利用するユーザーが、使用中のトラブルを心配しなくて良いように日常的なメンテナンスを適正化している他、顧客の設備環境の適正化や保守管理体制の状況確認、またシステムの運用に関する指導や人材育成まで幅広いオーダーへ応じられるプロの実力は見逃せません。

補助金・助成金によるコスト削減を応援

新たに無線機を購入したり安全管理システムを導入したりする際に、利用可能な補助金や助成金がないか情報案内を行ってくれるため、コスト削減や対象製品のグレードアップも検討しやすくなります。

• 

  「（前略）運転中の利用もでき、通話もボタン一つ。それに利用料も定額なので安心してやり取りを行えます。さらに最近では衝撃時に車外の映像を記録する「ドライブレコーダー」を運搬車両に搭載し、日々の安全運転の意識付けと乗務員の危険回避に一役買っています。」

引用元：エフ・ティ・シー公式HP (https://ftctusin.co.jp/archives/category/%e8%a7%a3%e6%b1%ba%e4%ba%8b%e4%be%8b)
• 

  「（前略）事務所との連絡はもちろんですが、車両同士の連絡も必要であり、MCA無線を利用していました。携帯電話に比べ、聞く・話すに特化でき、運転に集中できる点などを評価しています。そんな中、MCA無線がデジタルになったいうことで早くに導入しました。（後略）」

引用元：エフ・ティ・シー公式HP (https://ftctusin.co.jp/archives/category/%e8%a7%a3%e6%b1%ba%e4%ba%8b%e4%be%8b)