結婚式場やパーティー主催会社の方向け
パーティーの参加者に満足してもらい、かつリピーターとなってもらうためには、参加者全員にストレスのない運営をしなければなりません。運営側の都合で流れが中断するようなことがあっては、参加者たちも興覚めです。ここでは、結婚式場やパーティー主催会社などの方々に対し、パーティーにおける無線機の有用性について解説しています。パーティーの円滑な運営をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。
披露宴や婚活パーティー、合コンなど、世の中にはさまざまな目的で催されるパーティーがあります。これらパーティーが、定刻にしたがって滞りなく執り行われれば、なんら問題はありません。
しかしながら、パーティーには思わぬアクシデントも少なくないもの。天候の事情で交通機関が乱れたり、主賓に急が生じて運営の変更を余儀なくされてしまったり…等々。たとえアクシデントが起こらなかったとしても、パーティーの円滑な運営のためには、運営側スタッフのリアルタイムでの意思疎通がとても重要になってきます。
そんなパーティーの運営スタッフの頼もしい味方が無線機。リアルタイムでスタッフが意思疎通する手段には、無線機だけではなく携帯電話もありますが、利用料を考えると、スタッフ個人の携帯電話を使うわけにはいきません。社用の携帯電話を契約すれば、決して小さくない利用料が月々コンスタントに発生します。
パーティーの運営に携わる業種では、ぜひとも無線機の導入を検討してみたほうが良いでしょう。
ある結婚式場での導入事例
ある結婚式場では、披露宴に際して無線機は欠かせないそう。バスの到着が遅れているときに厨房に連絡を入れたり、メインディッシュのタイミングをシェフに伝えたりなど、無線機は披露宴で大活躍だそうです。
通話にはイヤホンが使用されるため、無線機を使っても来賓者たちの雰囲気を損なうことはないとのこと。
雲仙市の「婚活支援事業」における導入事例
長崎県雲仙市では、市民の「定住促進対策事業」の一環として、「婚活支援事業補助金制度」を設けています。婚活支援を促進する企業やNPOI法人、任意団体を対象に、婚活パーティーなどの実施にかかる費用の一部を、市が助成するという制度です。
助成項目のひとつある「委託料」の中には、会場や音響などの設営・運営にかかる費用が含まれています。無線機のレンタル費用も含まれていると考えて良いでしょう。