会場の規模で使う無線機の種類も変化!おすすめはデジタル簡易無線
大規模なセミナーを円滑に運営をするには、スタッフ間のコミュニケーションが鍵を握ります。公演中は時間の管理や聴講者の誘導、トラブル発生などをいち早く共有する必要があります。このとき無線機があれば一斉に複数人と連絡をとれるため、スムーズにスタッフを配置可能。セミナーでの無線機活用について、詳しく見ていきましょう。
大規模なセミナーでは、多くのスタッフがセミナー準備やお客さんの誘導のためにバラバラの場所へ散らばり、意思疎通はなかなか難しいもの。携帯電話で連絡をとることも可能ですが、1対1でのコミュニケーションになってしまいます。その点、無線機なら複数人に一斉に連絡できるため、離れた場所にいるスタッフとも情報を共有しやすいでしょう。
配置場所が違うスタッフにも一括で連絡
セミナーを開催するためには、会場設営、控え室の用意、物販の準備、スライドや音響の準備、聴講者の誘導など、さまざまな作業を要します。そのため担当スタッフが各々の持ち場につくと、あちこちに散らばってしまって連絡はとりづらくなるでしょう。
このとき、持ち場ごとに無線機があれば一括で連絡が可能。離れた場所にいるスタッフとも通信ができるので、いちいち移動をする手間はありません。複数人に同時に伝達できるため、発信者は一度言うだけで済みます。
アクセサリーの利用でハンズフリーに
無線機はトランシーバーの形をしていますが、イヤホンとマイクなどのアクセサリーをそろえればハンズフリーで会話することができます。運営中は両手がふさがる場面も多く、作業をしながら会話ができて効率的。携帯電話のように、使うたび取り出して操作する必要がないのもメリットです。イヤホンを付けておけば何の操作もせず受信ができるため、大切な指示を聞き逃すこともないでしょう。
セミナーや集会で無線機を利用するメリットに触れてきました。ここからは、無線機を選ぶ際のポイントをご紹介しましょう。セミナーのようなシーンでは、会場の大きさや建物の構造によって必要な出力が変わってきます。
デジタル簡易無線がおすすめ
どんな会場でもおすすめできるのはデジタル簡易無線です。出力が大きいため、広い会場や違う階同士でも問題なく通信することができます。チャンネルもたくさんあるので、混信の心配がありません。デジタル簡易無線の使用にあたっては資格不要で、簡単な登録手続きだけで済みます。秘話機能も付いており、プライバシー面の不安もないでしょう。
特定小電力無線機では力不足なことも
特定小電力無線機は資格も登録も不要です。出力は1wと一般的な無線機に比べると小さいですが、ごく近い範囲でのコミュニケーションには困らないでしょう。ただし出力が小さいぶん、場所や建物の構造によっては通じにくいことがあります。同じ会場でほかのセミナーやイベントが開催されていると、チャンネルが埋まってしまって混信する可能性も高いです。
秘話モードが使えると便利
特定小電力無線機には秘話モードが付いておらず、関係のない人に会話内容を聞かれてしまう恐れがあります。一方、デジタル簡易無線なら秘話モードが使用可能。情報を守るためには秘話モードに対応しているデジタル簡易無線を選ぶようにしましょう。
バッテリーの持ちにも注意
長時間のセミナーとなると、1日中無線機を使用することがあるかもしれません。こんなとき、途中でバッテリーが切れてしまっては困ります。途中で充電できれば良いのですが、できないようなら大容量バッテリーを用意しましょう。乾電池で運用できる無線機もあります。電池が切れても取り換えれば済むため、交換用の乾電池を用意しておくと安心です。
イヤホンは必須!好みやスタイルでマイクを選ぼう
アクセサリーのなかでも、必ず用意しておきたいのがイヤホンマイクです。クリップでマイクを服に取り付けるものや、ヘッドホンとマイクが一体になったヘッドセットタイプなどがあり、好みに合わせて選ぶことができます。イヤホンを装着しておけば受信した音声をリアルタイムで聞くことができるので、大切な指示を聞き逃しません。セミナー会場はざわついていることもあるため、騒音下でもクリアに聞こえる機能を備えたイヤホンがおすすめです。
自分が音声を発信する際に用いる、PTTスイッチの位置も確認しておきたいところ。クリップ式のものや、指にはめ込むタイプがあります。手を動かす業務にあたる場合は、手軽に発信できるタイプを選ぶようにしましょう。
レンタルがベストなケースも
無線機1台は数万円が相場となっており、セミナーや集会を頻繁に開催するのであれば購入したほうがお得になります。しかし、会場や規模に応じて必要な無線機の種類や数は変わってくるため、単発のセミナーや集会の場合にはレンタルを利用したほうが良いでしょう。狭い会場なら特定小電力無線機、広い会場ならデジタル簡易無線と、気軽に使い分けることができます。イヤホンマイクやPTTスイッチといったアクセサリーも、必要に応じてレンタルできるため無駄がありません。
デジタル簡易無線の登録はレンタル業者が対応。無線機の使い方がわからないというときにも、業者のサポートを受けられるでしょう。特に初心者の方は、レンタルを試してみたうえで購入を検討したほうが得策です。
画像引用元:https://www.icom.co.jp/products/land_mobile/products/land_mobile/ic-d60/index.html
小型化、軽量化を実現した登録制度対応のデジタル簡易無線機。厚さ29.5mm、重量250gと持ち運びしやすいコンパクトボディ。送信時の消費電流を約9%削減し、一回の充電で最大約20時間使用ができる省エネ設計で、工事現場のような騒音環境でも使用できるよう700mWの大音量設計。送信出力は、5W/1W。
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