早急な対応が必要な事態でも安心!団員と密な連携を取って効率化
消防団が活躍する現場では団員同士で連携をしながら見回りなどを行うことがあります。そういった現場でも無線機があると他のメンバーと連絡を取りやすいでしょう。消防団が活動をする際には、早急な対処が求められる現場もありますね。そういったと時にも無線があると、どのような危機的状況にあるのかをいち早く把握やすくなるため、人的被害などが広がってしまうのを食い止めることにもつながるはずです。
無線機を使って仲間と連絡を取ることにより行き違いもなくなりました。地域の見回りを行っている際に、他の方が行っている地域を再度見回りしてしまい、無駄な時間を取ってしまったようなケースはないでしょうか。そういった場合でも無線機があると効率よく見回りを進めることができます。
災害誘導にも役立つ
消防団員の無線機導入が必要と騒がれ始めたのは、東日本大震災が大きく関係しているでしょう。消防団の中には車両に無線を配置していたところもありますが、車から離れてしまうとその情報を得ることができなくなるため、多くの団員が犠牲となりました。
そういった時に個人で使える無線機があれば災害誘導時に役立てられるのはもちろんのこと、現在の的確な情報を理解することにもつながります。災害などが起きている現場にすぐに消防団員が駆けつけ、現場の情報を本部に伝えることができれば本部も素早く判断ができるでしょう。無線機が危機管理のためにも役立つのは間違いありません。
導入前にはレンタルでテストをした方が安心
実際に無線機を導入したとしても、それが自分たちの活動を支えるのに合っているのかどうかは使ってみなければわかりません。本当に無線機での連絡が必要になった時にうまく使いこなせないようだと大変なので、まずはレンタルしてその無線機が実際の活動に役立てられるのか、どのような手順で報告を行えば良いのかなどを実践してみるのがおすすめです。いくつかの無線機をレンタルして試してみることにより、自分たちの消防団にとって最適な商品はどれなのかがわかるでしょう。
画像引用元:https://www.icom.co.jp/products/land_mobile/products/land_mobile/ic-du65c/
IC-DU65Cは免許局制度に対応したデジタル簡易無線機で、特定小電力無線に比べて高い通信出力が特徴です。デジタル方式のほかにも、アナログ方式に切り替えて使用が可能。幅広い通信環境が魅力です。また部品数や内部構造を見直すことで小型、軽量化を実現しました。独自の省エネ技術により、一度の充電で20時間前後の運用が可能なため、長時間運用でも問題ありません。IP67を持つ本体は3年間の保証がついており、安心して使うことができます。
瞬時に連絡が取れる無線機は震災以降、有用な連絡手段として注目されるようになりました。緊急時に役立つとあって、消防団にも欠かせないツールです。なかでもIC-DU65Cは、非常時に役立つ機能が多く備わっています。高い防水性能を持つ本体は操作性も良いため、時間が限られた現場では特に重宝する設計です。緊急呼び出し機能も備えており、あらかじめ登録してある相手に対しては瞬時に連絡ができます。