倉庫管理につきものの連携を無線機でスムーズに行えるようになる
作業効率を上げてくれる無線機は、倉庫管理業務にぜひ導入しておきたいアイテムです。作業員同士の連絡スピードが増すばかりでなく、適切にトラブルや状況に対処することができます。そこで今回は、倉庫管理業務で利用したい無線機について、利用方法やコストについて紹介したいと思います。
倉庫管理業務では、搬入口や倉庫内における作業員同士の連絡が非常に重要です。直接口で伝えられない距離にある場合、無線機があれば離れていてもスムーズに内容確認や連絡が行えます。
倉庫内での作業にはもちろん、作業の変更やスケジュール確認、チェックミスの防止など、さまざまなシチュエーションについて無線が活躍します。運搬中に発生したトラブルの対処や事故の防止などにも役立ちますし、無線を持つことで作業員同士のチェック体制が整うため、全体的に作業効率がアップします。
倉庫内でのやり取りは常にリアルタイムで行われるため、作業員の安全に配慮しつつ、確実に物品の搬入・搬出を行うことができます。チェックミスや連絡漏れなどといったヒューマンエラーの防止にも役立ちます。
作業効率アップ
無線機には倉庫内で荷物を運搬したりチェックしたりするだけではなく、誘導を担当する係員との連絡もスムーズになるため、各部門ごとの連携が円滑になります。その結果として作業効率が上がり、業務の時間短縮やすみやかな搬入・搬出が可能となります。
画像引用元:http://www.kenwood.com/jp/products/business/tpz_d510/
ケンウッドが提供するコンパクトなデジタル簡易無線機です。その小さな見た目に対して最大送信出力は2Wを誇り、かなりの広範囲まで通信を行うことができます。最大35chまでに対応しており、オートチャンネルセレクト機能によって通信時に自動的に空きチャンネルを探し出すことも可能です。
そのほか、メインchのほかにセカンドchでの通信も可能で、1台2役の使い方を実現。落としても破損しにくい堅牢な構造かつ優れた防塵・防水機能で、過酷な作業環境でも安心です。
倉庫内では、資材や商品が所狭しと並んでいるため作業員が死角に入ることも多く、目視は難しいもの。そこで役に立つのが、無線機を使った通信です。送信出力2Wを誇るTPZ-D510は、大規模な倉庫であってもスムーズなやりとりができます。
また、メインch・セカンドchの切り替えで多くの作業員との通信も可能。倉庫内ではフォークリフトを使用したり、ピッキング作業などで動き回ったりすることから、堅牢な構造で落としても壊れにくいTPZ-D510はおすすめです。