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自治会・
地方団体

地域の行事や自治活動に!無線機があるととても便利

地域の運動会や避難訓練、地域の掃除など、自治会や地域団体で開催する大きなイベントは少なくないと思います。そのようなとき地域の担当メンバーが連絡を取る手段として無線機があるととても便利。そこで今回は自治会や地域団体に導入したい無線機について紹介します。免許や登録が必要な無線機ではなく、免許も登録申請も要らない特定小電力無線機でも場合によっては十分ですので、ぜひとも導入を検討してみてください。

導入事例

ケーススタディ 不特定多数の人間が集まる場所で真価を発揮

都会ではなく、地方に行くほど自治会や地域団体の活動は多くなりますよね。地域での運動会、地域での清掃活動、地域の祭り、地元青年部での旅行など、冷静に考えてみると1年を通して活動は目白押しです。そうしたイベントにおける連絡手段は、どのようにしていますか? もちろん各自の携帯電話を利用してもいいのですが、通話料の問題も出てきますし、場合によっては携帯電話を持っていないという高齢の方も地域には居るかもしれません。その意味で自治会や地域団体にはトランシーバーなど無線機を用意しておくと便利です。

特定小電力無線機を導入してみる

無線機と言っても、一般業務用無線のように総務省から免許をもらい、使用時には無線従事者の有資格者を置く必要がある無線を導入する必要まではありません。免許も登録も不要で、レジャー利用が認められた特定小電力無線機で十分です。出力は0.01Wと小さいですが、通信範囲は見晴らしのいい場所で1km程度と広範囲にわたって利用できますし、市街地であっても100m程度の無線通信は可能です。
地域の祭りの準備や消防活動、地域で出かけた登山旅行などに、こうした特定小電力無線機を数台用意しておくと、作業が大幅にはかどりますし、通信料も無料ですので便利です。もちろん、予算の都合もあるでしょうから、地域住民の全員に配布する必要はありません。地域の祭りなら主だった設営スタッフに配布するトランシーバーが3台ほど用意できれば十分です。特定小電力無線機のトランシーバーであれば、1台1万円前後で高性能の無線機が手に入ります。

購入の前にレンタルをしてみる

ただ、特定小電力無線機のトランシーバーは、レジャーも含めて利用されていますので、おもちゃのような無線機も存在します。まずはレンタルで幾つかの機器を試験的に導入してみて、使い勝手を考慮した上で購入する機器の候補を絞り込んでみるといいかもしれません。
ちなみに特定小電力無線のトランシーバーをレンタル・購入する場合は、技適マークといって、一定の技術水準を満たした無線機に張られるラベルの有無をチェックしてください。技適マークのない無線機を使って電波を発信すると、違法行為になる恐れもあります。異常に価格の安い特定小電力無線のトランシーバーを売りに出している業者もありますが、技適マークのラベルが張られていない無線機を販売している恐れもあります。技適マークは大文字のCの内側にギザギザの横棒、さらに〒マークが描かれています。

ケーススタディ 自治会での使用に向いている無線機とは?

自治会主催の祭りや、地域住民が参加する消防活動や避難訓練において、特定小電力無線機のトランシーバーを選ぶメリットは購入費用の他にも数多くあります。

まず、電波の出力が強すぎないことは、実は大きなメリットです。同じチャンネルを使用している全員が同時に通話できる無線機では、通話可能範囲が広がりすぎると必然的に混信の可能性も高まります。

例えば、季節イベントであることの多い祭りは、複数の自治会で開催時期も重なりがちです。そのため、強すぎる無線機を使ってしまうと、近隣の自治会が使っている無線機と混信するリスクが高まります。

また、消防活動や避難訓練では火災発生や地震発生といった単語が発せられ、避難指示も行われます。その際、他のエリアで無線機を使用している人と混信すると、訓練という単語を聞き漏らした人がパニックになり、現実のトラブルが起きてしまうケースもあるため、注意が必要です。何より、実際の緊急時に混信することは二次災害を誘発したり、必要な情報の共有が妨げられたりするので、事前に近隣自治会と連携して互いのチャンネルを決めておくなどの準備を行っておきましょう。

その他、出力があまり強くないということは、省エネであるということでもあります。祭りの準備や祭りの最中に使う通話手段は、最初から最後まできちんと作動することが大切です。小電力無線機のトランシーバーであれば、乾電池でも長時間の使用が可能となるものが多く、また携帯性にも優れているため便利です。もちろん、大雨や劣悪な環境でも使用できるよう、防塵・防水性能を持った機種を選ぶことも忘れないようにしてください。

防災対策や緊急災害時の備えとしての無線機

東日本大震災は日本全体に災害への危機意識を高め、将来的に起こるとされている南海トラフ地震や首都直下地震に対しても、防災計画や緊急災害時マニュアルを作っている地方自治体や自治会が増えています。 緊急時に最重要なことは、災害発生の報告や避難指示、避難経路や避難先に関する情報を、いかに迅速かつ正確に地域住民へ伝達できるかどうかです。 その点、自治会エリアで複数の住民と同時に通話できる無線機は、災害発生時に強い力を発揮します。また、行方不明者の捜索や被災者の安否確認をする際には、それぞれの人間の連携が不可欠であり、リーダーの指示を的確に伝えられる無線機の使用が有効です。

まとめ
規模
地域の祭りや青年会、婦人会の慰安旅行など、行事が多い自治会、地域団体が想定されます。
主な使用場所
地域の社寺仏閣や登山旅行の山中など、さまざまな場面で利用が想定されます。災害が発生して通信が集中し、携帯電話が不通になった際にも、無線機があると通信手段として役立ちます。
無線機の利用者数
自治会、地域団体に数台といった導入が望まれます。
おすすめ機種
免許や登録が不要な特定小電力無線機が望まれます。特定小電力無線であればレジャー利用も認められています。
無線機を使うことのメリット
地域行事や活動の運営がスムーズに運びます。また、今まで連絡手段として使っていた携帯電話の通話料が不要になります。
無線機を使った際の注意点
特定小電力無線機は広くレジャー利用も認められているため、人が多い場所では全てのチャンネルが他の通信者に利用されていて、利用できなくなる可能性もあります。
レンタルと購入の想定予算比較
特定小電力無線機は数千円から1万円前後で購入が可能です。レンタルは1泊1,000円~といった相場になっています。
まとめ
自治会や地域団体に無線機があると、活動の幅が大きく広がります。どういった無線機であれば地域の人たちに定着して、活用してもらえるのか、何度か試験的にレンタル導入してみて、様子をうかがってみてください。
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