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ロードバイク編

ライブではインカムが主流!無線との違いを紹介

仲間と一緒にロードバイクで出かける際、無線機があれば走行中でも難なくコミュニケーションをとることができます。万が一のときにも、仲間と一斉に連絡がとるので安心。資格も免許も不要な特定小電力無線機なら、気軽に導入できるでしょう。無線機を導入するメリットや無線機の選び方、注意点について詳しく説明します。

導入事例

ケーススタディ ツーリングの楽しさを仲間とともに分かち合うコミュニケーションツール

ロードバイク仲間と出かける際、無線機を導入することでツーリングはより快適になります。ハンドサインや大声を出すことでも意志疎通は可能ですが、細かなことは伝わりません。その点、無線機であれば伝えたいことをすぐに相手と共有できるでしょう。ツーリングで無線機を使うことの、具体的なメリットを見ていきます。

コミュニケーションがとれるようになる

ロードバイク走行中に会話をすることは不可能ではありませんが、場所によっては大声を出さないと聞こえません。このとき無線機を使えば、離れている相手にも正確な音声を届けることができます。無線機は常に受信モードになっているため、相手の声を聞くための操作などは不要。自分が話すときだけスイッチを押せば、音声を送信できます。

また、無線機は携帯電話と違い、複数の相手に同時に声を届けることが可能です。たとえば「次の○○で右に曲がろう」という指示を一斉に、グループの仲間全員に伝えることができます。ツーリング場所の地理に詳しい人がいたら、観光案内もできるでしょう。コミュニケーションをとることで、ツーリング中の眠気防止にも役立ちます。

安全確認や離れた相手とのやり取りに使える

無線機はツーリング中の安全確認にも利用できます。たとえば道路に障害物があって危険な場合や、細い道で大きな対向車が来たときなど、先行車が後続車に注意を促すことが可能です。一方、後続車からもペースを落としてほしいときや、追い越しの車に注意が必要な際など、先行車に伝えることができるでしょう。

何かトラブルが起こっても、離れた相手に連絡することができるためひとりで悩む必要がありません。急にお手洗いに行きたくなった、赤信号に引っかかったなど、ちょっとしたことでも気軽に連絡できます。

違法性はない

2015年6月1日から施行された改正道路交通法により、自転車の運転ルールが厳しくなりました。イヤホンを付けて自転車を運転することも法律違反になるのでしょうか?

結論から言うと、改正道路交通法のなかでイヤホンの着用が禁止されているわけではありません。ただし、警察官が事故防止のためにイヤホンを外すよう注意することはあります。法律では禁止されていなくても、各都道府県の条例で禁止されていることも少なくないです。その理由は無論、運転時に周囲の音声が聞こえにくくなるから。このため無線機を使用する際には、まわりの音を妨げないようなイヤホンを選ぶようにしましょう。

ケーススタディ 無線機の選び方

ロードバイクでのツーリングに無線機を導入することで、得られる利便性についてご紹介しました。ここからは無線機の選び方を解説します。ツーリングは極端に仲間と離れることはないので、出力が低めの無線機でも十分実用可能です。

特定小電力無線機でも実用範囲

ツーリングなら特定小電力無線機でも実用範囲です。出力が0.01W以下と低めですが、そのため資格も免許も不要で誰でも使うことができます。音声が届く範囲は地形によっても異なりますが、目で見える範囲なら問題なく使えるでしょう。ただし大きく離れてしまった場合や、はぐれてしまった場合には電波が届かないかもしれません。

近い範囲でのコミュニケーションだけで十分という方には、特定小電力無線機が手軽でおすすめです。

デジタル簡易無線だと安心

山中など電波が届きにくい場所や、大幅にはぐれてしまった場合など、特定小電力無線機ではカバーできないことがあります。そんなときにも安心なのはデジタル簡易無線です。特定小電力無線機と比べて500倍の出力を持つため、遠くまで電波が届きます。また秘話機能がついており、ほかの人に会話を聞かれる心配はほとんどないのでセキュリティ面でも安心でしょう。

デジタル簡易無線には総合通信局への申請が必要ですが、それほど難しい手続きではありません。

ケーススタディ 選ぶ時はここをチェック

仲間とデジタル簡易か特定小電力無線機かをそろえる

特定小電力無線機とデジタル簡易無線は互換性がありません。別の種類の無線機を購入しないよう注意しましょう。デジタル簡易無線登録局同士なら、チャンネル・ユーザーコード・秘話コードを合わせることで通信できます。この場合、ほかのメーカーの機種であっても問題ありません。

アクセサリーの使用は必須

走行中に無線機のトランシーバーを持って会話することは不可能です。両手を空けるためには、アクセサリーが必要になります。具体的に言えば、イヤホンとマイクは必須。これらを付けることで走行しながらの通信が可能となります。

ケーススタディ 必要なアクセサリー

イヤホンマイクを用意

イヤホンとマイクはセットになって売られています。さまざまな種類があるので、ネットの口コミを参考にしたり、お店で手にとってみたりして選んでみてください。イヤホンは耳に入れるタイプと耳にかけるタイプがありますが、ロードバイクには耳にかけるタイプがおすすめ。外の音も聞こえるので、安全な運転に役立ちます。

まとめ

実際に無線機を使用してツーリングを行う場面を想定してみましょう。

規模
2人から10人程度までが一般的です。ツーリングに出かける程度の人数であれば問題ないでしょう。
主な使用場所
ツーリングで走る公道や休憩所など。障害物が少なく見通しの良い道路なら、離れた場所でも電波は入りやすいです。携帯電話が使えない場所でも通信ができます。
無線機を使った際の注意点
自転車走行中のイヤホン着用について道路交通法では禁止されていませんが、都道府県条例で禁止されていることも。不安な場合は確認しておくことをおすすめします。禁止されていない場所であっても、外の音が聞こえるタイプのイヤホンを選んで、安全運転に努めましょう。
レンタルと購入の想定予算比較
特定小電力無線機の販売価格は1万円~2万円、デジタル簡易無線は4万円前後です。レンタルなら特定小電力無線機は3,000円程度、デジタル簡易無線は4,000円程度と、だいぶリーズナブルになります。ときどき利用する程度なら、レンタルのほうがコストパフォーマンスは良いでしょう。
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