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無線機は
購入するべきか?
レンタルするべきか?

トランシーバーはレンタル・購入のメリット・デメリットを比較して導入する

トランシーバーなどの無線機をビジネスや趣味で使い始めようと思っても、最初にレンタルすべきか、購入すべきかで悩んでしまうかと思います。どちらも一長一短があって、なかなか決められないですよね・・・。そこで今回は無線機の中でもトランシーバー、さらにはインカムのレンタルのメリット・デメリット、購入のメリット・デメリットをまとめてみました。近く無線機の導入を検討している人は、ぜひともチェックしてみてくださいね。

無線機・トランシーバー・インカムの
レンタルを検討している人へ

短期は断然レンタルがお勧め!レンタルVS購入は使用期間が決め手

初めてトランシーバーなどの無線機、インカムを導入するとなると、各種の機器を購入するか、レンタルをするか、迷ってしまうかと思います。もちろん購入には購入するメリット・デメリットがありますし、レンタルにはレンタルのメリット・デメリットがあります。そこで今回は購入・レンタルの特徴をそれぞれ紹介し、一体どちらがお得なのかを考えてみましょう。決め手は使用期間と頻度。どの程度の期間、どのくらいの頻度で使用するかにあります。短期、かつ継続的な利用が現状で不透明な場合は、断然レンタルがお得です。まずは無線機の利用頻度や使用期間を十分に検討して、判断してみてくださいね。

レンタルの
メリット・デメリット

レンタルの
メリット

まずはレンタルから考えてみましょう。レンタルのメリットは主に4つ。

メリットその1:導入コストが安い

レンタルの最大のメリットは、導入コストの安さになります。特定小電力無線機など無免許でも使用できる、通信範囲も狭い無線機であれば、数千円から買い求められます。そうなると、それほどレンタルのメリットは出ないかもしれません。しかし、一般業務用無線機やデジタル簡易無線機、デジタルMCA無線機など安定した通信を広域で行える無線機は、購入時にはそれなりのコストが必要です。例えばアイコムから出ているトランシーバー(IC-D60)の希望小売価格は1台192,000円(税別)になります。しかし同機種のレンタルの場合、1台の料金が45日で5,000円前後と言った感じです。短期間、さらには限定的な用途で無線機を利用する場合は、レンタルをした方が確実に導入コストを抑えられます。

メリットその2:管理コスト、メンテナンス費用が不要

無線機を一度購入すると、管理コストやメンテナンスコストが発生します。さらに業務によっては、日進月歩の勢いで発展する無線機を定期的に買い替える必要も出てくるはずです。レンタルであれば管理コスト・メンテナンス費用は不要で、随時新機種をレンタルすれば、買い替えコストも発生しません。

メリットその3:通信の用途によって柔軟に機器を変えられる

無線機は機器によって機能が異なります。無線機の種類にもよりますし、無線機器の種類によっても、電波の届く範囲、同時連絡の可否、ハンズフリー機能の有無など、特徴が異なっています。レンタルであれば、そうした機能性を考慮しながら、用途に合わせて柔軟にレンタルする機種を変更できるようになります。

メリットその4:ちょっと使いたいときに利用できる

無線機を業務で継続的に利用する事業者もいれば、イレギュラーな用途で一時的に利用したい業者もいるはずです。後者の場合は無線機器を購入してしまうと、イレギュラーなニーズが終了した段階で無線機器が不要になってしまいます。レンタルであればイレギュラーなニーズが発生した段階でちょっとだけレンタルして、ニーズが終了したら返却できるという利便性があります。

レンタルの
デメリット

一方でレンタルにはデメリットもあります。主なデメリットは3つ。

デメリットその1:緊急性のあるニーズに対応できない

レンタルは気軽に無線機器を手にできますが、レンタル業者も在庫の関係で、すぐに希望の無線機を調達できないケースもあります。例えば3時間後にデジタル簡易無線のトランシーバーを10台欲しいという緊急のニーズが出てきたとき、自社で(自分で)無線機器を保有していないと、対応できない可能性が出てきます。

デメリットその2:中古品なので使用感がある

当然と言えば当然ですが、レンタル業者が貸してくれる無線機器は全て中古品です。もちろんレンタル業者は丁寧にメンテナンスを行っているので、気になるような使用感はほとんどないと言って間違いはありません。ただ、極めて潔癖な人には他人が使ったという使用感にマイナスなイメージを持つかもしれません。

デメリットその3:毎回、操作方法に慣れる時間が必要

レンタルでは毎回、同じ機器が借りられるとは限りません。レンタル会社が抱えている在庫も定期的に変わり、最新機が続々と投入されます。そうなると利用者はレンタルのたびに新しい機器の使い方に慣れる時間が必要になるかもしれません。レンタルでは常に最新の機器を使えるという反面、常に新しい機能や性能に慣れていかなければいけないというデメリットはあります。

購入の
メリット・デメリット

購入の
メリット

購入のメリットは次の通りになります。

メリットその1:長期的に繰り返し使う場合は安くなる

先ほどトランシーバーの料金を紹介しました。アイコムから出ているトランシーバー(IC-D60)の希望小売価格は、1台192,000円(税込)になります。レンタルの場合、同機種のレンタル料金が4泊5日で5,000円前後。この価格帯であれば、毎週借りると1カ月で2万円。半年使い続ければ12万円。1年同じペースで使い続ければ、24万円になります。購入した方が2年目、3年目と価格のメリットはどんどん大きくなりますよね。長期的に繰り返し業務で無線機を使う場合は購入に分があります。

メリットその2:使いたいとき、すぐに使える

レンタルが便利だと言っても、30分後に使いたいといった場合には対応してもらえません。自社で無線機を保有しておけば、電源に問題がない限り、すぐにでも利用が可能です。

メリットその3:使い慣れた機器を利用できる

レンタルとなると最新モデルや、今までに使用経験のない機器をレンタルするケースが多いです。そうなると使用前に機器に慣れる時間が必要ですが、購入した無線機器であれば慣れているために、すぐ使用が可能です。

購入の
デメリット

一方で購入のデメリットは主に2つあります。

デメリットその1:導入コストにまとまった金額がかかる

先ほどからアイコムのトランシーバー(IC-D60)を例に出していますが、希望小売価格は1台192,000円(税別)。10台を購入したとすれば192万円になります。レンタルの場合、10台を4泊5日で借りても5万円前後。かなりの違いになりますよね。継続して頻繁に使用する予定がない限り、購入という選択肢は現実的ではありません。

デメリットその2:メンテナンスに手間や面倒がかかる

無線機は、自社や自治会に導入して終わりではありません。バッテリーやイヤホンなどの消耗品は定期的に買い替えが必要ですし、日進月歩の無線機は将来的に買い替えていく必要も、業務内容によってはあるかもしれません。適切な環境で管理する必要がありますし、紛失・盗難などのリスクにも備えて保険に加入しなければいけません。無線機を購入してしまうと、管理のコストと手間が発生すると覚悟しなければなりません。

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